粗大ごみや不用品回収なら大阪のパワーズ

不用品の処分をする時、特に大型の家具を捨てる場合にどうすればよいのか分からないことがありますよね
そこで、主に４つの方法を取り上げたいと思います。

堺市の粗大ごみとして回収してもらう

ベッドを自治体で処分してもらう場合、粗大ごみとして回収してくれます。
あらかじめ粗大ごみ受付センターに電話をして収集の申し込みを行います。
平日の９時から１７時まで受け付けています。
堺市ではインターネット予約も受け付けているので、こちらでは好きな時間に申し込みが出来ます。
なお、回収の際は手数料が取られます。
ベッドの場合、本体とマットレスは別々に徴収されるので注意してください。
また、サイズによって金額も変わってくるので、あらかじめ市のサイトを見ていくらかかるのか知っておくことが大事です。
申し込みが済んだら粗大ごみ処理券を購入します。
これは、市内のコンビニや農協で取り扱っています。
収集日は受付時に指定されるので、指定日に処理券を貼って午前９時までに家の前に出しておくと回収してくれます。
順次収集するので時間の指定はできませんから、出し忘れに注意してください。
処理券を購入した時点で払い戻しができないので、出し忘れた場合もう一度申し込みをして手数料を支払わなければいけません。
また、高齢者や障がい者の方にしか運び出しのサービスを行っていないので、ベッドは自分で解体して外に置いておかなくてはいけません。
マットレスは分解するのかどうか問い合わせをしてください。
もし分解する場合は、スプリングが飛び出てケガをしないように気をつけてください。

民間の廃品業者に依頼する

民間の業者は一般的な不用品や粗大ごみを回収してくれます。
専門的な廃品収集を行う業者から引っ越し会社まで様々な企業が収集の仕事をしています。
まずは、問い合わせの電話をかけて、自宅で査定して見積もりを出してもらいます。
納得できる金額であれば、依頼をして好きな日時に引き取りにきてもらいます。
民間の業者では、自分の都合の良い時間帯が指定できて、解体する必要もなく運び出しも行ってくれます。
電話をかけるだけで済むのでとても便利です。
また、即日で引き取りにきてくれたり、万が一部屋を傷つけた場合、補償をしてくれる会社もあります。
さらに、きれいな状態であれば買い取ってくれる可能性もあります。
金額はピンからキリまであるので、その会社のサービス内容と合わせてじっくり選んでみてください。

リサイクルショップに買い取ってもらう

まだまだ使える状態にあるならば、リサイクルショップで買い取ってもらう方法もあります。
処分するのに費用がかかるより、少しでもお金が入ってくるほうが一石二鳥になります。
家具の買い取り専門店やリサイクルショップで買い取りの依頼をします。
ただ、ベッドはリサイクルに出されることが少ないので、買い取り実績の少ない業者では見積もりが安くなる可能性もあります。
なるべく、ベッドの買い取り経験のある業者を選ぶことをおすすめします。
また、複数の業者に見積もりの依頼をして、金額だけではなく引き取り方法や日時などの条件も併せて、自分に合った所を選びましょう。
どんなものでも買い取ってもらえるわけではありません。
買い取りで人気なのは本体とマットレスがセットになっているものです。
どちらもその規格に合わせて作られているので、もし片方しかない場合に合うものが見つからない可能性もあるのです。
なので、再使用するのが難しく単体では買い取りしてくれないこともあります。
２段やロフトのついたものも人気です。
一般的な日本の家屋は狭いですし、マンションやアパート住まいのひとも多いので、その中で部屋を広く使うにはもってこいの商品です。
新年度に合わせて需要が増えていきます。
高く売るためにはコツがあります。
まずは見た目がきれいなことです。
やはり、中古品を買う時は状態がよさそうなものを選びますから、きれいにしておかなくてはいけません。
また、説明書などの付属品がついていると買い取り価格に差がでます。
最初から売ることを考えているひとは、これらのことに注意しておくと良いですよ。

買い替えの際に下取りしてもらう

新しい物に買い替えるタイミングで捨てる人がほとんどだと思います。
なので、お店で買い替える際に下取りをしてもらえたら便利ですよね。
そのサービスがあるのか確認しましょう。
下取りにはお店によって一定の条件を設けています。
一定の金額を超えた商品を購入することや、下取り対象の新品のものを買うことなどです。
あらかじめお店で確かめてから検討してみてください。
不用品の処分方法には様々なものがあります。
手間暇をかけたくない、忙しくてやっている時間がないひとは民間の業者を利用したほうが便利です。
しかし、家の中に他人を入れるのに抵抗があるひとは面倒でも市に依頼したほうがいいでしょう。
色々と検討してみて、自分に適したものを選んでください。