粗大ごみや不用品回収なら大阪のパワーズ

処分に困る大きな家具

家を新築したり、引越しするときに、新しいお部屋に合わせて家具や装飾品を変えてイメージチェンジをしたいと思うタイミングがあります。
そのような時に小さな家具、家電や小物類、またカーテンなどの装飾品を変えることは比較的簡単ですが、大型のタンスやベッドなどを取り換えるというのは、それほど容易なことではありません。
お部屋のイメージを印象づけるのは、やはり専有面積が広いものが大きな影響を及ぼします。
よって部屋の壁紙やカーテン、カーペットなどを変えるのが効果的と言われますが、寝室においてはやはり主役は「ベッド」となり、このイメージが全体を左右すると言って過言ではありません。

不用品になったベッドをどう処分するか

そこで寝室のイメージチェンジをする場合に新しいものを購入するとして、不用品になったものをどうやって処分するのかが問題になってきます。
一番オーソドックスな処分の方法としては、各自治体で実施している粗大ごみ回収を利用するという方法になります。
所定の手続きをとって、自治体に納める処理費用として利用券を購入します。
大阪此花区であれば1000円分の利用券を購入して貼りつけ、指定の日にゴミ置き場に出すことで回収してもらえます。
指定場所まで持って行くことが難しい、出しに行く時間がないという人には、民間の不用品回収業者を利用して引取りに来てもらうという方法もあります、ただしその場合は、自治体に出す料金と比べて何倍もの処理費用をとられるということを覚えておく必要があります。

買取りに出すという方法も

「捨てる」という方法に代わる、もうひとつの選択肢として「売る」という方法があります。
長期間使用するもので、肌に触れる可能性も高いので「そんなもの売れるの」と疑問に思う人も多いかもしれません。
しかし、条件と状態さえ合えば驚くほど高値で買い取ってもらえる可能性があります。
具体的な方法として、一番身近なものでリサイクルショップの利用が考えられます。
お店に直接持ち込む方法だけではなく、宅配買取りや出張買取りに対応しているお店も多く、大型で分解が出来ない製品に関しても買取りに出すことが出来ます。
出張買取りの際には、その場で見積もりをもらい、万が一買取り価格がつかないような場合も、そのまま有料または無料で引き取ってもらうことも可能なので、判断が付かない場合は、とりあえず業者に来てもらって査定してもらうということも出来ます。
そして中には家具買取り専門の業者もいますので、こちらはより専門的で正確な査定が期待できるので、元値が高い商品や、こだわりのブランド商品などの場合はこちらに依頼をするとよいかもしれません。
しかし、こちらは販売のルートが別の場合もあり、卸し先の業者によっては商品のクオリティーにシビアな業者も多く、ちょっとしたキズや汚れがあるだけで買取り不可となる場合があるので注意が必要です。
こちらも出張買取り、宅配買取りに対応しているところがほとんどです。

直接自分で売りたい人は

業者に買い取ってもらうのではなく、ネットオークションやフリーマーケットを利用して、直接自分で価格設定して売りに出すという方法があります。
この場合は、取引相手との直接交渉が出来るので、売る側にも買う側にもメリットが多い方法といえます。
専門の業者では値段がつかなかったものでも、精一杯アピールすることで値段が付く可能性も大いにあります。
今では、同様の商品がだいたいいくらくらいで取引されているか調べることが出来るサイトなどもあるので、価格設定で迷った時は利用してみてもよいでしょう。
ただ、この場合全ての手続きを自分でおこなわなければならず、配送も自己手配なのでベッドのような大型商品に関しては『受け取りに来ることが出来る方限定』などとして条件を付けて出品することをおすすめします。

高く売るためのコツ

同じ売るなら、少しでも高く売りたいというのは当然です。
ちょっとした工夫をするだけで、買取り価格がグッと上がるコツをご紹介します。
まず基本的に中古商品で大切なポイントは「キレイ」であることです。
特にベッドのように長時間肌に触れるものなどには見た目のキレイさはもちろん、ニオイや湿気などには十分に注意する必要があります。
消臭スプレーなどだけでなく、マットレスを乾燥させるための天日干しや風通しは必須です。
そして意外と見落とされがちなのは、予備のネジやカバーなどの付属品です。
長期にわたって使用するものなので、予備の部品や付属品の有無は非常に大きく買取り価格に影響してきます。
あらかじめ袋に入れて足の部分に結び付けておくなどの工夫が必要です。
最後にブランドの違う組み合わせには注意が必要です。
マットレスやフレーム、手すりやはしごなどのブランドを統一することで買取り価格はグッと高くなります。
サイズやデザインが気に入らないからと言って純正品を処分してしまうと後で後悔することとなるので、付属品と一緒に保管しておくことが大切です。