粗大ごみや不用品回収なら大阪のパワーズ

放置せずに早急に対応しましょう

全国にゴミ屋敷が急増しているそうです。
外からはまるで普通に見えるお宅でも、中に入ると不用品がうず高く積み上がり足の踏み場もないくらいの状態になっていることも珍しくありません。
これは、一戸建てだけでなくマンションやアパートでも起こっています。
持ち家ならまだしも、マンションやアパート暮らしの方は近所迷惑になることもあるでしょう。
それに、そのままに放置していると建物がどんどん劣化してしまいます。
一戸建ての場合は放火などの危険性もあるため、早急に対応することをおすすめします。
自分だけではどうにもならない状態であれば、誰かの手を借りてでも不用なものを処分して元の状態に戻すべきでしょう。

不要品でもっとも多いのは

部屋の中を占拠している不用品のなかでもっとも多く厄介なのは粗大ゴミです。
1つ1つのサイズが大きく、素材によって扱いが異なるためどう処分すればいいのかお困りになっている方も多いでしょう。
小さなものをちまちまと片づけているよりも、サイズの大きなものから片づければ片づけるための足場を確保することができます。
それに、大きなサイズの不用品を片づけることで、かなり片づいたように感じられるでしょう。
いつもと違った変化があることで、片づけようというモチベーションがアップします。
モチベーションを上げるためにも大きなサイズから片づけることが大切です。

大きなものから一気に片付けましょう

まず、粗大ゴミから片づけましょう。
不用になったタンスやサイドボード、チェストなど、大きなものから片づけるとその分だけ自由に動けるスペースを確保することができます。
大阪では、粗大ゴミを回収してもらうには事前に予約が必要です。
まず、予約センターに連絡し、受付番号と必要な料金を教えてもらわなければなりません。
必要な料金分の手数料券を購入し、その手数料券に受付番号を記入して回収してもらいたい不用品に貼り付け、収集場所に出しておけばOKです。
手数料券は不用品1つにつき1枚必要です。
回収の予約をしても、自宅まで取りに来てくれるわけではありません。
自力で収集場所まで出しておく必要があります。
収集場所に出す時は、交通の邪魔にならないように気をつけましょう。

大量にある場合は

あまりに大量にある場合は、収集場所に出すのが困難なこともあるでしょう。
また、大量だと受け付けてもらえない場合もあります。
このような時は、大阪の環境局などに一般廃棄物収集運搬業者を紹介してもらいましょう。
一般廃棄物収集運搬業者は、大阪から許可を得ているため一般廃棄物を収集運搬することができます。
自治体のホームページなどでも紹介されていますが、問い合わせれば環境局などでも紹介してくれます。
特定の業者を紹介することはできないことになっていますが、それぞれの地域の一般廃棄物収集運搬業者を教えてほしいと尋ねれば教えてくれますから大丈夫です。

古紙や新聞はどうすればいい？

古紙・新聞は、古紙・衣類として回収してもらうことができます。
古紙・衣類は6つに分類されていますから、それぞれ分類されているものをまとめて袋に入れて出しましょう。
新聞と折り込みチラシはそのまま1つにまとめればOKです。
他の古紙の分類方法は、ダンボール、紙パック、雑誌、その他の紙の4つに分別しましょう。
スムーズに回収してもらえるように、それぞれ混ざらないように分別しましょう。
ただし、どの古紙でも著しく汚れているものやアルミコーティングされた紙パック、ビニール製や布製の表紙の雑誌などは対象外です。
洗剤や線香など、強い臭いが付いてしまった紙も同様に対象外ですから注意しましょう。

古紙・新聞は買取ってもらうこともできます

一部の古紙・新聞は、買取ってもらうことができます。
すでに古紙の流通経路はしっかり確立されているため、個人でも買取ってもらうことは可能です。
大量にある場合は、収集日を待つのではなく専門の買取業者に買取ってもらいましょう。
最近、収集場所から古紙・新聞が持ってかれてしまうケースが多くなっていますが、それは売却することでかなりの金額になるからです。
少量の場合は持ち込みになることが多いものの、大量にある場合は自宅まで買取に来てもらうことも可能です。
買取に来てもらえれば、搬出する手間をかけることなく処分することができます。
買取の対象となるのは、新聞、ダンボール、雑誌、使用済みのコピー用紙などの上質古紙です。
これらをすべて買取ってもらえれば、部屋の中がかなりスッキリすることでしょう。
それに、大量に買取ってもらうことができればそれだけお金になります。
しっかり分別すればもっと手にできるお金が増えますから、できるだけ丁寧に分別しましょう。

不用品回収業者に買取ってもらう

大きなサイズの不用品と古紙・新聞を処分するだけでも、部屋の中にかなりのスペースができるはずです。
しかし、あまりに量が多すぎると1日では思ったように片づけられないこともあります。
誰かに手助けしてもらいたくても、部屋の状態を知り合いに見られることに抵抗を感じる方もいらっしゃるでしょう。
それなら、まったく知らない第三者の不用品回収業者に手伝ってもらってはいかがでしょうか。
不用品回収業者を利用する時は、買取サービスも行っているところを利用することをおすすめします。
不用品回収業者のサービスにはさまざまなものがあり、サービスの一環として買取を行っている業者もあります。
幅広い品目を買取っている業者を利用すれば、部屋の中の不用品の多くを買取ってもらえるかもしれません。
買取商品は不用品回収業者が運び出しくれますから、自分の手を汚さずに片づけることができます。
買取ってもらえる量が多ければ、思わぬ金額を手にできるかもしれません。

不用品の処分を依頼することも

不用品のすべてが買取ってもらえるわけではありません。
買取ってもらえない他の不用品のことも考える必要があります。
その時も、不用品回収業者が役立ってくれます。
ルール通りに捨てれば片づけられると思われるかもしれませんが、それができなかった結果が今の状態なのではないでしょうか。
大量にある不用品はそのままの状態ではなく、暮らしを続ける限り増え続けます。
増え続ける不用品と今まであった不用品の両方を捨てるとしても、通常のペースではなかなか減りません。
通常以上のペースをどれほどの期間続けることができるのか、それを考えれば一度再スタートを切るために誰かの手を借りて片づけたほうが現実的です。
買取サービスで得られたお金を不用品回収の費用に充てれば、それほど高い費用をかけなくても不用品を片づけることができます。
サービス内容は不用品回収業者ごとに違いますから、よく比較してどこに依頼すればいいのか決めましょう。

不用品回収業者の比較方法

不用品回収業者に依頼する場合は、まず業者のホームページをチェックし、本当に実在している業者かどうか確認しましょう。
会社概要に書かれている住所を地図アプリなどで確認すれば、本当にそこに会社や倉庫があるのかがすぐにわかります。
実在していることを確認した上で、ネット上の評判や口コミなどをチェックしてみましょう。
そして、これはと思える業者を3社ほどピックアップし相見積もりをしましょう。
見積金額、スタッフの対応など、総合的に判断して決めれば、かなり納得の選択ができるはずです。
費用はかかりますが、費用をかけて片づけることで二度とゴミ屋敷にしないと決意できるのではないでしょうか。