ゴミ屋敷の不要品をどうやって片付ければよいのか？

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ゴミ回収に強くなるためのお役立ち情報

2017年09月28日

一番片付けが大変な状態

お片付けをする上で、一番大変なのがゴミ屋敷です。
床が見えなくほど、ゴミでつらかってしまった状態になってしまったお部屋をきれいにするためは、膨大な時間がかかってしまいますし、手間もかかってしまいます。
ですから、そのような状態となってしまう前に、できるだけ早い段階で片づけておくようにしたほうがよいでしょう。

散らかりすぎてしまう原因について

では、なぜそこまで、お部屋が散らかりすぎてしまうのでしょうか？
その原因はさまざまありますが、一番の原因は捨てるのがもったいないと感じてしまうことなのです。
もったいない精神がある人は、たとえ不用なものであっても、捨てることに抵抗を感じてしまい、ため込んでしまうのです。
そして、いつの間にかたくさんの不用品のため込んでしまい、片づけが困難になるほどのゴミ屋敷化としてしまいます。
もったいないと感じてしまう方は、本当にそれが必要なものなのかを冷静になって考えてみるとよいでしょう。
自分で判断できない場合には、ご家族やお友達の意見を聞いてみるのもおすすめです。
第三者の意見を聞くことで、客観的に考えられるようになり、処分する決断もしやすくなるはずです。

家具の片付けは手間がかかる

ゴミ屋敷を片づけする際に、手間がかかってしまうのが、家具の処分です。
大阪市の場合には、大きな家具は普通ごみに出すことができませんので、粗大ゴミ回収を利用するしかありません。
大阪市の粗大ゴミに基準は、家庭の日常生活から出されるごみで、最大の辺または径が30cmを超えるもの、あるいは棒状で1mを超えるものとなっています。
また、家庭の引越しや大掃除などで一時的に多量に出されるごみについても、粗大ごみで収集しますと定められています。
ゴミ屋敷を片づける際には、大量の不要品が出てきてしまいますから、30cm以下の小さなサイズであってもまとめて出す場合には粗大ゴミを利用しなくてはならないので、注意が必要です。
粗大ゴミを利用する手順、料金については、市のホームページに詳しい情報が掲載されていますので、そちらでご確認ください。

要らないもの処分方法について

座椅子は、日本の一般のご家庭でよく使用されている家具です。
ゴミ屋敷をお片付けする際に、不要品となった座椅子が出てきたら、どうやって処分したらよいのでしょうか？
一番簡単な方法は、自治体の粗大ゴミ回収を利用することです。
申込み手続きを行い、代金を支払った後、指定された収集場所に持っていくことで、引取りしてもらえます。
比較的小さく軽量な家具ですから、力のない方でも自力で運搬しやすいので、1点だけであれば無理することなく処分しやすいはずです。
ただ、複数個を処分しようする場合には、大変なってしまうかもしれません。
そのような時には、専門の業者に回収依頼してみてはいかがでしょう。

要らないものを回収してくれる業者を頼ってみよう

大阪市には、不要品を回収してくれる専門の業者がいくつかあります。
そのような業者にお願いしてしまえば、ご自宅まで引取りにきてもらえるのです。
座椅子だけでなく、その他の不要品もまとめて引取りしてもらえれば、あっという間に散らかっていたお部屋がきれいになってしまうことでしょう。
回収料金や出張料金がかかってしまう場合もありますが、手間をかけずに楽に片づけが終えられるというメリットがありますので、お金をかけても利用する価値はあるといえます。
散らかりすぎてしまう方は、お片付けや掃除が苦手だという方も多いですから、自力でなんとかしようとしても難しい場合もあります。
そのような方は、無理をせずに、専門の会社の力を借りたほうがよいのです。

リサイクルショップで買取してもらおう

まだ使える状態の座椅子であれば、リサイクルショップで買取してもらうのもよいでしょう。
大阪市には不要品の買取を行っているリサイクルショップがありますので、相談してみてください。
車が無くて、自力でリサイクルショップまで運ぶことが出来ない方は、出張買取を行っているショップを利用するのがおすすめです。
ご自宅まで買取にきてくれますので、持ち出す手間をかけずに処分することが出来るので、とても便利です。
大阪市で座椅子を粗大ゴミに出す際には、一脚あたりに対して、200円の処理手数料が発生してしまいます。
回転機能付のものの場合には、さらに高くなり1脚あたり400円の処理手数料がかかってしまうのです。
リサイクルショップで買取してもらえれば、このような処理手数料がかかりませんし、さらにお金も入ってきますので、非常に賢い処分方法といえます。
より高値で買取してもらいたいのであれば、リサイクルショップへ売りに出す前に、手垢やほこりなどの汚れを乾いたぞうきんでふき取って、きれいに掃除しておくとよいでしょう。
見た目がきれいだと、高値が出やすくなるからです。