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ゴミ回収に強くなるためのお役立ち情報

DIYの必需品。物差し・スケールの処分の方法は?

物差しとはなにか?

物差しとは専門的な言葉にすると「スケール」と呼ばれるものです。
工具の一種で竹製のものや、プラスチック製、スチール製のものなどがあり、形状も様々です。
これは長さを測るための道具であり、様々なところで使われています。
女性には馴染みがないかもしれませんが、学生が必ずペンケースに入れている「定規」とはまったく違うものです。
定規はいわゆる「線を引くもの」であるために、鉛筆やペンで線を引きやすいように溝があったりします。
スケールは鉛筆やペンで線を引くために作られているわけではありませんし、線を引くために適した形状はしていません。
道路工事などをするときに測量をしていたりしますが、そのときに測量士が持って道路の幅を計っている手のひらサイズのものが巻き尺タイプのスケールになります。
その他の職業でも、大工、庭師、とび職などがスケールを頻繁に使っています。
そのような職業ではない方でも年配の男性であれば多くの人が所持している道具のひとつです。

意外に家に眠っている

年配の男性が暮らしている家には意外に多くの工具が眠っています。
使えないような状態であったりもしますし、錆びていて目盛りが見えない物差しがあることもあります。
「昔は祖父が使っていたのだけど」という家庭には、もう使うことのないものが押し入れや倉庫の奥にホコリをかぶっている若い世代のご家庭も多くあり、「使わないけど、処分するのも面倒」とそのままにしているケースも非常に多いのです。
更には、同じようなものが「なんでこんなにたくさんあるんだ!?」とビックリするくらい大量にあることもあります。
私の実家がそうだったのですが、まず昔はひとつの家庭にいる男性がひとりずつ自分の道具を所持していたり、スケールの目盛りが見づらくなると新しいものを購入するのですが目盛りの見えづらい古いものを処分していなくて溜まっていくというケースがあります。
そのために気付くと同じものが大量に存在することになるのです。
正直な話、使い方もよくわからない若い世代にはごみとしか言いようがありません。

思い切ってDIY処分!

不必要なものは思い切ってDIY処分してしまいましょう。
自分自身で行うことによって金銭もかかりませんし、実のところ手間も思ったよりもかからないのです。
「なんで先代のものを自分が片付けなくてはならないのか」と思う方もいるのかもしれませんが、今のままでは自分の生活する場所が散らかってしまうこともあります。
そこが現在住んでいる場所ではなくても、いずれは片づけをしなくてはならなくなりますので、また手が付けられるうちに片付けてしまいましょう。
放置しておくとあとで苦労するのは自分自身です。
こまめに少しずつ片付けていくだけでも、気持ちがスッキリしていきますし、あとから一気に片付けようとすると気持ちが負けてやる気も出なくなってしまいます。
少しずつ、自分でできる片づけを始めていきましょう。

種類によって分別が違います!

物差しの種類によって分別方法が異なります。
竹製の物や、プラスチック製、スチール製などがありますが、私が見てきた中ではスチール製の巻尺タイプのものを使用している方が非常に多いように感じました。
それでも、古い家の中にはスチール製ではないものがある可能性があります。
昭和初期のころなどは竹製のものが多く使われていました。
私が竹製のものを見せていただいたとき「これは骨董品に近い」と言われていたことを覚えています。
更にはスチール製で折尺のものまであります。
意外に祖父の時代に使っていたものはどうやって処分していいかと悩むこともありますし、「どんな金属なのか」と判断できないものもあることがあります。
今の時代では滅多に見ることのないものですので、仕方のないことなのですが、少し調べれば判明することがありますし、意外に人に聞けばアッサリ判明することも非常に多いのです。
「わからないからいいや」などではなく、調べてみましょう。
今回、調べたことがどこかで役に立つかもしれません。

自治体ごとに分別方法は違います。

全国各地、自治体ごとにゴミの出し方も分別の方法もそれぞれですが、私たちに馴染みのある大阪市ではどうなっているのでしょうか?
中にはごみの分別方法が大変厳しい自治体もありますが、大阪市はそれほどまで厳しくありません。
基本的なルールさえ守ればOKですので、そのルールをしっかりを守り、マナーを忘れずに、そして「おたがいさま」の気持ちでごみとして出しましょう。
実際、スチール製のスケールは使い慣れていない人でも指に切り傷を作るなどの軽いけがをする場合があります。
私も幼い頃は父や祖父に厳しく注意されたことがあるほどです。
普通の状態ではけがをする恐れなどは殆どありませんが、収集にあたってくださる業者さんや同じ集積所に出す近所の方々の迷惑にならないようにマナーを守りましょう。

スチール製の物差しは?

スチール製のスケールの場合には資源ごみの扱いになります。
スチールは金属製ですのでリサイクル可能です。
指定の日に集積所に出すことで業者が回収してくれます。
「金属」ということで「ごみに出すと面倒な手続きが必要なのでは?」と躊躇する人が多いと聞いたことがありますが、意外と簡単なのです。
「これは資源ごみ」「これは燃えるごみ」という知識さえ持っていれば簡単に片づけることができます。
もし自分で判断ができなければ、市に電話で問い合わせれば丁寧に教えてくれますし、インターネットで調べればすぐにわかります。
金属だからといって面倒な手続きが必要になるわけではないのです。

判断が付きにくいものもある。

スチール製の巻尺タイプであれば、すぐにスチールだと判断することができるのですが、折尺タイプにはスチール製であったりステンレス製だったりすることがあります。
もちろん、その手の物はかなり年代の古いものなのですが、どうのような素材で判断できない場合があります。
実際、私は判断がつかなかったので近所に住んでいる年配の方に聞いて判明しました。
おかげで適切な分別をすることができたのです。
自分が馴染んでいないものに対してはなかなか判断が難しいのだなと実感しました。

竹製のものは?

竹製のものに関しては「普通ごみ」として燃えるごみの日に集積所に出しても大丈夫です。
ただ、古くなっていて折れていたりすると危険ですので袋に「キケン」と大きく書いた紙を貼っておきましょう。
竹は折れると鋭くとがってしまっている可能性があります。
袋を突き破ったりして収集してくださる業者さんがケガをしてしまう可能性があります。
中には「仕事なんだからケガくらい仕方ないでしょ?」と言ってしまうような方がいると聞いたことがありますが、「自分がケガをしたらどう思うのか」を考えてほしいものです。
業者の方は地域は限定されているとは言っても「誰が出したのかまったくわからない」ので個人的に注意を促すこともできません。
ごみの分別が大変厳しい自治体がありますが、こういった厳しい体制になった背景にはルールやマナーを守らずにゴミを出して回収業者が不必要なケガをすることが増えたことも要因のひとつなのです。

プラスチック製のものは?

プラスチックは「普通ごみ」に分類されますので「燃えるゴミの日」に集積所に出すことができます。
ごみ袋に入れて集積所に出すことで回収業者が持って行ってくださいます。
竹製のものと同様に袋を突き破ってしまうようであれば「キケン」と書いた紙をごみ袋に貼っておいたほうがいいでしょう。
しかし、それほど危険ではない場合にはそのままに出して構いません。
もし、不安があるようでしたら市に問い合わせてみてください。
丁寧に教えてくださると思います。

意外に種類がある

どうですか?
同じ「物差し(スケール)」と言っても素材がいろいろあるのです。
しかし、いろいろな素材があってもゴミの分別も思ったよりも簡単ではないでしょうか?
簡単に方法を紹介させていただきましたが、もしわからないことや不安なことがあったら遠慮なく大阪市に問い合わせてください。
若者世代でも「ごみの分別がまったくわからない」という人が増えていて全部「燃えるゴミ」として出す人もいます。
だからこそ、問い合わせにも対応してくださいます。
「わからないことは人に聞く」「聞くは一時の恥」ということを忘れないでください。

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