topicsお役立ち情報
ゴミ回収に強くなるためのお役立ち情報
非常用工具として認識されているレンチ
レンチは、DIYで使うものというより非常用の工具として認識されている方が多いのではないでしょうか。
非常時の脱出用やタイヤ交換用などに使うために、自動車などに積載している方も少なくありません。
このように非常時に使うものと認識されている方が多いものの、これほどDIYで役立つものもありません。
ボルトやナットなどを締めたり緩めたりする時に非常に役立ってくれます。
手で締めたのではどうしても緩くなってしまうものでも、しっかりきつく締めけて固定することができます。
また、どうやっても緩めることができないほど硬く締まったボルトやナットでも緩めてはずすことができます。
自動車の整備はもちろん、何かを組み立てる時などに非常に役立ってくれます。
レンチとスパナは同じもの
スパナと呼ばれるものもあるけれど、これは違うものなのだろうかと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
どちらも、ボルトやナットなどを緩めたり締めたりするための道具であることに変わりはありません。
レンチが英国式の呼び方であるのに対し、スパナは米国式の呼び方になります。
どちらの名前で呼んだとしてもまったく同じものですから、仕組みに何か変わりがあるわけではありません。
ボルトやナットを締めつけて固定したり、緩めてはずすための工具です。
センチとインチ
サイズがとても多い工具ですから、どれを選べばいいの迷っている方も多いのではないでしょうか。
ボトルやナットのサイズは驚くほどたくさんありますから、それに合わせてサイズが豊富になることはある意味仕方がないことです。
主な表示サイズにセンチとインチがあります。
どちらのサイズであっても、使用する予定のボトルやナットのサイズに合っていれば問題ありません。
ただし、サイズで選ぶ時は注意が必要です。
ボトルのサイズはボトルの軸のサイズで表示されていますが、レンチのサイズはボトルのヘッドのサイズで表示されているからです。
ボトルに表示されていたサイズで選んだのに、使ってみたらかなり小さかったということになりかねません。
サイズに合ったものを選ばなければ、上手く締めたり緩めたりすることができません。
新たに選ぶ時には、ボトルのヘッドのサイズに合わせて選びましょう。
どうしてもサイズに合うものがない時は、サイズが調節できるモンキーレンチという工具もあります。
サイズを調節できるモンキーレンチ
なぜサイズを調節することができるのかといえば、固定ジョー、調節ジョー、調節ねじの3つの部分でできているからです。
調節ねじを回すことで調節ジョーを上げ下げすることができ、ボトルやナットのサイズに合わせることができます。
これによって、調節ジョーを動かせる範囲内であればどのようなサイズにも合わせることができます。
ただ、これはどうしても合うサイズがない時の非常用の手段であって、いつでもこれを使えば良いというわけではありません。
きちんとサイズの合ったものを使ったほうが、安全で確実にボトルやナットなどを締めたり緩めたりすることができるからです。
あくまでどうしても合うサイズがなかった時のためのものという認識で使用することをおすすめします。
レンチの種類
もっとも多くの方が使用されているのは両口スパナなのではないでしょうか。
両口スパナは、両方の端が開いているので、横からボルトやナットに差し込んで回すことができます。
横から添えることで回すことができるため狭い場所でも使うことができますが、無理に使用するとはずれやすいため強度はあまりありません。
薄手のタペットスパナはダブルナットを締め合わせるのに便利です。
他にも片口や片目片口などさまざまなタイプがありますから、用途に合わせて選びましょう。
レンチの使い方
両口の場合、2本のアゴがありますから、アゴの奥までボルトやナットのヘッドを入れて使用します。
強い力を発揮するためには、ボルトやナットのヘッドに対してできるだけ水平に入れなければなりません。
できるだけ水平に入れないと、はずれやすくなるだけでなくボルトやナットのヘッドがなめやすくなってしまいます。
その状態で使い続けてしまうと、ヘッドに大きなトルクがかけにくくなってしまいますから注意が必要です。
そうなってしまってからでは、どんなに大きなトルクをかけたとしても緩めることも締めることもできなくなってしまいます。
力を入れる時は、できるだけ水平にし短いアゴの方へと回しましょう。
これが正しい使い方です。
レンチの寿命
品質によってかなり違ってきますが、一般的な品質で通常の使い方をするのであれば寿命はおよそ1年ほどです。
どのような製品にも言えることですが、大切に使えばそれだけ長く使用することができます。
使うたびにゴミや切粉などを取り除き、適切なメンテナンスを行いましょう。
乱暴な使い方をすれば、あっという間に寿命を迎えてしまうこともありますから注意しましょう。
また、品質が劣るものの場合、1回使用しただけで使いものにならなくなることもあります。
たとえば無理な使い方をした場合、金属疲労により元に戻らなくなることもあります。
ひどい場合にはポッキリと折れてしまうこともあるため注意が必要です。
弾性限界点を超えてトルクを加えると金属疲労が起き、元の形状に戻したとしても金属疲労が消えることはありません。
使用する時は、保証トルク値内で利用しましょう。
不用になったレンチは
大阪では、不用になったレンチは普通ごみとして引き取ってもらえます。
ただし、棒状で1メートル以上のものは粗大ごみとして処分しなければなりません。
そこまで大きなサイズは非常に珍しいものの、まったくないわけではありません。
それは、大きなトルクを得るためには長さが必要になるからです。
通常であれば普通ごみとして処分することができますが、大きさや重さがあり不安な場合は粗大ごみ収集受付センターに事前に電話をかけて尋ねることをおすすめします。
ステンレスなどの材質で作られているため、あまりに大きさや重さのあるものは焼却炉の故障の原因になりかねません。
事前に問い合わせておいたほうが安心して引き取りをお願いできます。
工具の買取を利用する
数は非常に少ないものの大阪には買取を行っている業者もあります。
まだまだ使えるけど、買い替えたいという場合は買取業者に引き取りを依頼してはいかがでしょうか。
電化製品などのように大きな中古市場がすでにあるわけではないため、買い取ってもらえる商品はそれほど多くありませんが、もし買い取ってもらえれば手軽に処分することができるだけでなくお小遣いもできるかもしれません。
どれが買い取ってもらえ、どれが買い取ってもらえないかは、純粋に需要と供給の関係で決まります。
有名な高級メーカーなら、精度がかなり良いため高値で買い取ってもらえる場合もあります。
どうせ買い取ってもらえないと諦める前に、どのメーカーなら買い取ってもらえるのか問い合わせてみましょう。
リサイクル業者に売却する
金属でできている工具なら、リサイクル業者が買い取ってくれるかもしれません。
リサイクル業者なら、どのメーカーでも関係なく買い取ってもらうことができるだけでなく、金属疲労で壊れてまがってしまったものでも買い取ってもらうことができます。
あまりに少量の場合は断られることもありますから、他の不用品とあわせて交渉するといいかもしれません。
リサイクル業者にも得意不得意がありますから、確実に買い取ってもらえるリサイクル業者を見つける必要があります。
大阪にもリサイクル業者はたくさんありますから、買取品目をチェックし個人でも買い取ってもらえるか聞いてみましょう。
業界最大8つの無料サービス
-
搬出作業費
0円 -
スタッフ追加(追加1名まで)
0円 -
車両費
0円 -
出張費
0円 -
階段料金(1階上下まで)
0円 -
梱包作業費(当社指定範囲内)
0円 -
家具移動(同フロアー内1点まで)
0円 -
エアコン取外し(エアコン回収の場合)
0円
plan不用品・粗大ごみ回収プラン
Area基本対応エリア
エリア外の回収もご相談可能!
お気軽にお問い合わせ下さい!
contact無料お見積り・ご相談
不用品回収専門店【パワーズ】
「安さと安心をお約束」