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ゴミ回収に強くなるためのお役立ち情報
庭造りに役立ってくれるセメント
最近では、DIYを楽しまれている方も多く、自分で庭造りをされる方も多くなってきました。
お得意のDIYで、自宅の庭をまるで中世ヨーロッパのような洋風の庭にされている方もいらっしゃいます。
もちろん、洋風の庭だけでなく、和風の庭を楽しまれている方もたくさんいらっしゃいます。
庭造りに欠かせないのがセメントなのではないでしょうか。
好きな場所に石を配置するにも、レンガなどを組み上げるにも、とても役立ってくれる素材です。
1袋でもかなりの量が入っていますから、1袋購入すればあらかたのことはできるはずです。
もしかしたら、お望みの庭ができても余っているかもしれません。
余らせてしまったり使わなくなってしまったセメントは、そのように処分すればいいのでしょうか。
自治体に引き取りを依頼する
大阪には日本でも有数の高性能な焼却炉がありますから、セメントでも燃やしてくれそうな気がします。
自治体に引き取りを依頼すれば、収集日に引き取ってくれるでしょうか。
そもそも、何ゴミで回収してもらえばいいのでしょうか。
高性能焼却炉なら簡単に燃やすことができそうですが、実は大阪では回収を行っていません。
収集・運搬や処理・処分が困難なものに指定されているため、回収を依頼したとしても収集してもらうことはできません。
処理不適切品として指定されてしまっているため、ゴミ袋に入れて収集場所に出しておいたとしても収集されず残置されてしまいます。
処理不適切品を処分したい場合は、まずお住まいの地域の環境事業センターに問い合わせてみましょう。
どのように処分すればいいかアドバイスしてくれます。
セメントで作ったコンクリート
庭の舗装をするために、自分でコンクリートを作られている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
セメントに砂利と砂を混ぜれば簡単にコンクリートを作ることができ、簡単に庭の舗装をすることができます。
作り方は簡単で、最適な割合で配合し、根気よく混ぜれば出来上がります。
ミキサーなどがなくても、トロ舟に入れてシャベルで根気よく混ぜれば大丈夫です。
ただ、材料の割合に気を配って配合すると、どうしても多く作り過ぎてしまうことがあります。
すべて庭の舗装に使うことができればいいのでしょうが、庭の舗装に使っても余ってしまうこともあります。
まだ固まっていないものはもちろん、固まってしまったコンクリートも自治体に引き取ってもらうことはできません。
コンクリートは何ゴミ?
コンクリートも、大阪では回収を行っていません。
コンクリートも処理不適切品に分類されるため、ブロック1つでも基本的に引き取ってもらうことはできません。
コンクリートが土台になっている物干し台なども同じです。
コンクリートブロックの場合は、産業廃棄物として引き取ってもらうことができます。
お住まいの地域の環境事業センターに問い合わせれば、お近くの産業廃棄物収集・運搬許可業者を教えてもらうことができます。
産業廃棄物収集・運搬許可業者に依頼すれば、それなりの費用はかかりますが引き取ってもらうことができます。
コンクリートブロックだけでなく、依頼すればコンクリートの材料なども引き取ってもらうことができますから一度相談されてはいかがでしょうか。
まだ固まっていないなら
もしコンクリートがまだ固まっていないなら、同程度の砂か泥を混ぜ合わせれば固まりませんからそのまま地面に撒いても大丈夫です。
砂や泥の分量が少なく固まってしまったとしても、本来の強度はないためすぐに崩すことができるほど柔らかいため心配することはありません。
地面が露出している部分に撒くのが一番手間がかからない方法です。
排水溝に流す時は注意しましょう
道具をバケツで洗ったり、トロ舟を洗った時は注意しましょう。
上澄みの部分はそのまま排水溝に流しても大丈夫ですが、そこに溜まっている粘質の部分は排水溝の中でも容易に固まってしまいます。
洗い水を捨てる場合は、専用の中和剤を使用すれば安心して捨てることができます。
アルカリ中和剤なら手軽に使用することができ、1,2分で素早く中和することが可能です。
左官器具洗浄水用の中和剤は、ホームセンターや大手通販サイトなどで販売されていますから手軽に手に入れることができます。
中和剤をよくかき混ぜてから捨てましょう。
むやみに排水溝に流してしまうと、排水溝のなかで固まってしまうため注意が必要です。
排水溝のなかで固まってしまったら、なかなか取り除くことはできず苦労することになります。
セメントの残りはどうする?
まだ使っていないもので粉の状態なら、地面に撒いたとしても大丈夫です。
大量にある場合は地面に撒くのはやめたほうが無難ですが、残っているのが少量であれば地面に撒いてしまいましょう。
ただ、地面に撒く前に、固まるかどうか試験してからにしましょう。
推奨分量で材料を混ぜても固まらないのであれば、撒いても固まることはありません。
主原料は、カルシウム・アルミナ・石膏などで、有害なものは含まれていませんから心配することはありません。
大量に撒いてしまうとところどころ固まってしまうことも考えられますから、影響が出ない範囲内で撒くようにしてください。
大量に残っている場合は他の方法を考えましょう。
ホームセンターに引き取ってもらいましょう
まだ使っていないものが大量にある場合は、まず購入したホームセンターに相談してみることをおすすめします。
ホームセンターのなかには、条件付きで引き取りを行っているところがあります。
条件付きで引き取ってくれるわけですから、その条件をクリアしなければなりません。
引き取ってもらえる量や種類はきちんと守り、無理なお願いはしないように心がけましょう。
いくら購入したホームセンターだったとしても、ホームセンターにすでに販売したの商品の残りを引き取る義務はありません。
お客さまサービスの一環として、好意で引き取りを行っているわけですから、それに甘えて無理強いするのはやめたほうが賢明です。
誰かに譲る
セメントは意外と人気の商品ですから、掲示板などに「譲ります」と書き込めば案外早く譲り先が決まることがあります。
大阪では各自治体が広報誌を発行していますから、譲りますコーナーに掲載してもらってはいかがでしょうか。
インターネット上の掲示板やフリマアプリに掲載するのであれば、地域を限定して募集することをおすすめします。
少なく見えても重さがあるため意外に郵送料がかかってしまうことがあります。
高い郵送料がかかってしまっては、何のために譲るのかわからなくなってしまいます。
大阪なら欲しいという人はたくさんいるはずですから、地域をかなり限定して募集したとしても希望者を見つけるのはそれほど大変なことではありません。
引き取りに来てくれることを条件にすれば、まったく手間をかけることなく譲ることができます。
不用品回収業者に依頼する
もし、今すぐ手間なく処分したいのであれば、不用品回収業者に引き取ってもらってはいかがでしょうか。
不用品回収業者なら、基本的に産業廃棄物収集・運搬許可を取得しているはずです。
地域の環境事業センターに問い合わせなくても、産業廃棄物収集・運搬の許可を持つ不用品回収業者に引き取ってもらえば適切に処分してもらうことができます。
未使用のものが大量にある場合は、もしかしたら買い取ってもらうこともできるかもしれません。
もし買い取ってもらえなかったとしても、他の不用品などと一緒に引き取ってもらえばトータルの費用を抑えることができます。
不用品回収業者に引き取ってもらうのが、もっとも手間がかからず簡単な方法かもしれません。
同じような不用品回収業者であってもかなり手数料は違うため、利用される場合はあらかじめ見積もりを確認してからにされることをおすすめします。
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搬出作業費
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スタッフ追加(追加1名まで)
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車両費
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出張費
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階段料金(1階上下まで)
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