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法人不用品のOA機器・シュレッダーをどう処分する
事務所やオフィスなど、法人が業務用として使用していたOA機器やシュレッダーを廃棄するとしたらどのような方法で処分すればいいのでしょうか。
大阪で廃棄するとしたら、粗大ごみとして捨てればいいではないかと言われる方も多いかもしれません。
確かに、一般家庭から出された粗大ごみなら自治体に回収してもらうことができます。
回収を待つことができない場合は、焼却場に持ち込むこともできます。
しかし、法人不用品は一般廃棄物ではない限り、自治体の回収サービスを利用することも焼却場に持ち込むこともできません。
複数の素材でできている機器は、どの業種であるかに関わらず産業廃棄物として処分しなければなりません。
これは廃棄物処理法などで決められていることなので、大阪だけでなく日本全国どこでもそうです。
産業廃棄物収集運搬許可業者に回収してもらい、中間処理場でリサイクルを行い、最終的には処分されることになります。
かなりの手間と人件費をかけることになるため、粗大ごみとして捨てる時と比べものにならないくらいの費用が必要になります。
しかし、日本の法人の場合、故障して使えなくなるまで使用を続けるということは少ないのではないでしょうか。
まだ使えるものであれば、リサイクルショップに売却することや不用品回収業者に買い取ってもらうことも考えられます。
高い費用をかけて廃棄することを考える前に、売却することができないか検討して観てはいかがでしょうか。
リサイクルショップか不用品回収業者か
リサイクルを考えているのであれば、産業廃棄物処理業者に中間処理と再生を依頼するのも1つの方法です。
しかし、先にも書きましたがこの方法ではかなり費用がかかります。
リサイクルは大切ですが、法人の資金繰りのほうがより大切なこともあるでしょう。
費用をかけずに処分する方法としては、リサイクルショップなどに売却することも考えられます。
日本ではリサイクルショップという名称が浸透していますが、その内容はリユースショップと呼んだほうが正解かもしれません。
リサイクルが素材を分解し別の製品を再生することを意味しているのに対し、リユースは修理などしてそのままの形で再利用することを意味しています。
再利用するにはわずかな修理費のみでよく、中古品でも高く売却できることもあります。
大阪には多くのリサイクルショップがありますから、OA機器を扱っているリサイクルショップを見つけるのはそれほど難しいことではありません。
ただ、リサイクルショップの場合、店舗の広さなどの理由からあまり大量の不用品を引き受けることが難しいこともあります。
量が多い場合は、不用品回収業者を利用したほうがいいでしょう。
不用品回収業者は出張買取が基本ですから、電話1本でやってきて査定から搬出まですべて任せることもできます。
海外などにも販路があるため、大量の法人不用品でも引き取ってもらえるメリットがあります。
また、少々壊れていても引き取ってもらえることもあるため、大量かつ故障などがある場合は不用品買取業者に買取を依頼したほうがいいでしょう。
OA機器・シュレッダーの耐用年数
どのような機器にも耐用年数というものがあります。
耐用年数は、この期間までなら安心して使えるという目安のようなものですから、耐用年数を過ぎたとしても大切に使っていれば使い続けることは可能です。
OA機器やシュレッダーの場合、耐用年数は5年とされています。
これは国税局が目安として発表しているもので、資産の減価償却をする際の目安として使われているもので寿命を示したものではありません。
定額法で計算する場合は、資産を耐用年数で割って求められた金額が毎年目減りするといった具合に計算します。
計算上、5年で資産価値がゼロになります。
これは国税庁の目安ですから、耐用年数がそのまま寿命だと考えていいというわけではありません。
ただ、耐用年数を過ぎると不具合が多くなりはじめることが多いのも事実です。
シュレッダーのように常に使用するものは、壊れてから買い替えるのではなく、計画的に買い替えることをおすすめします。
壊れてから買い替えようとすると、壊れてから買い替えが完了するまでの間、業務がまともの行えなくなることも考えられます。
そのような綱渡りをするのであれば、計画的に買い替えたほうがいいのではないでしょうか。
そうすれば、ブランクを生み出すことなく買い替えをすることができるはずです。
買い替えを計画的に行うことができれば、処分も計画的に行うことができるはずです。
どこに売却するのかなどじっくり検討することができるため、適切な選択ができる可能性が高まります。
査定を受ける前にできること
OA機器やシュレッダーは需要が高いため高い査定がつきやすい傾向がありますが、できるだけ高く売却するためにできることはないのでしょうか。
リサイクルショップでも不用品回収業者であっても、買い取った中古品は徹底してキレイにされます。
どちらも再販するために買取を行っているわけですから、キレイにして販売しやすくしなければならないからです。
そのため、査定する前に、キレイに掃除をしておけば高く査定してくれる可能性があります。
汚れを拭い小さな傷を補修するだけでもかなり見た目が違って見えます。
外側をキレイにするだけでなく、内側もキレイにすることも大切です。
買取の依頼をする場合は、メーカーや型番、製造年月だけでなく、キズや汚れの有無などもすぐに答えられるようにしましょう。
そうすることで、早い段階でおおよその見積金額を聞き出すことができます。
大阪には多くの業者がありますから、法人不用品に詳しいリサイクルショップか不用品回収業者を選びましょう。
在庫が大量にある場合でも引き取ってもらえるのか、もし買取ができない場合は引き取ってもらえるのかなども確認しておきましょう。
引き取ってもらえる場合でも、無料で引き取ってもらえる場合と有料で引き取ってもらえる場合があります。
買取ができない場合、無料回収になるのか有料回収になるのかきちんと確認しておきましょう。
査定を受ける前に、清掃などできることは積極的に行い、ぜひ確認しておくべきことは確認しておきましょう。
高値買取の条件
査定を受け前にキレイにするなど準備が大切だと書きましたが、高値で買い取ってもらうにはどのような条件を満たせばいいのでしょうか。
まず人気シリーズであることがあげられます。
どのような製品にも誰もが欲しいと思う有名メーカーの人気シリーズはありますが、OA機器やシュレッダーにも人気シリーズはあります。
人気だから欲しいけれど新品には手が出ない、だけど中古品なら少し頑張れば手が出るといったところでしょうか。
その上で、高性能な上位機種だと高値で買い取ってもらえる可能性があります。
不用品回収業者のホームページなどには、高値買取が可能なメーカーが表示されていることがあります。
それを見れば、どのメーカーが人気なのかがすぐにわかります。
売却したい製品が、高値買取対象メーカーかどうかチェックしてみましょう。
他にも、製品が新しければ新しいほど高く査定してもらうことができます。
新品のほうが再販しやすく、製品の寿命がまだまだ残っているからです。
まだ使える期間が長いため、それが評価されて高値買取してもらうことができるわけです。
不用になったならそのまま放置せず、早めに売却することを検討しましょう。
無駄に放置しているうちに、買取価格がどんどん低くなってしまうかもしれません。
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