除湿機を不用品回収に出すときに考えたいこと

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ゴミ回収に強くなるためのお役立ち情報

2017年05月19日

市の自治体に回収してもらうことも出来ます

最近使っていないからと、除湿機の処分を考えることがあるでしょう。
ごみとして引き取ってもらう時には、住まいの自治体にお願いをすることが出来ます。
大阪市平野区の場合ですが、粗大ごみとして回収をしてもらいます。
大阪市では縦や横や幅が30センチを超えるもの、棒状で1メートルを超えるものは粗大ごみの取り扱いとなります。
事前に申し込みが必要になるため、大阪市に電話などで連絡をします。
収集日も知らせてもらえますが、早くても10日ほどかかるので注意をしましょう。
混み合う時期は2週間から1ヶ月ほどかかることもあるので、日にちに余裕を持って申し込みをしたいです。
無料では引き取ってもらえず、200円費用がかかります。
費用の支払い方ですが、費用分の券を大阪市内のコンビニエンスストアやスーパーなどで購入をします。
そして直接貼り付けて、収集日当日に出すという仕組みです。
シールが剥がれないように、また見えやすいようにはり方も工夫をしましょう。
粗大ゴミはそのまま出しても良いと言われていますが、雨の日や風が強い日にはシールが剥がれる事もあります。
袋を被せて、しっかりとテープで留めるなど考慮したいです。
自宅までは取りに来てもらえず、指定された場所に出す必要があります。
一般ごみの収集地点と同じことが多く、自宅前やマンションの下などになるでしょう。
1人でも持ち運びがしやすいですが、腰が悪いなど自身で運べないときにはご近所の方や家族に手伝ってもらわなくてはいけません。
収集日の午前中には取りにくることが多いので、朝一には出しておきたいです。
邪魔にならないのであれば、前日の夜に出しても良いでしょう。
収集をする際は在宅している必要はありませんが、何かあった時には連絡が入ることもあるので注意をしたいです。

他にも引き取ってもらうものがある際など、業者を利用する方法もある

大阪市の自治体に収集をしてもらうのではなく、業者にお願いをする方法もあります。
平野区や近辺にも、不用品を引き取ってくれる業者があるので声をかけましょう。
除湿機は比較的持ちやすいサイズですが、普段重たいものをあまり持たない方や、ご年配の方などは腰を痛めてしまうかもしれません。
2階や3階からおろさなくてはいけない場合など、体力に自信がないときには業者に取りに来てもらうのもおすすめです。
運搬の費用やごみとしての収集の費用が請求されるので、どれぐらい支払いが必要かも確認をしましょう。
業者によって費用はまちまちなので、複数の業者に声をかけて費用を比較すると良いです。
基本料金と、持ち運ぶものの数分の費用の合計金額を請求する業者も多いです。
複数一度に持って行ってもらうほうが得なので、業者にお願いをする時には、他にも処分をしたいものがないか確認をしましょう。
大掛かりな部屋の片付けで、たんすや本棚など大きい家具の処分も検討している場合も、ついでに引き取ってもらえるので便利です。
まずは見積もりだけしてもらって、費用に納得がいったら引き取ってもらうという方法でも問題ありません。
当日になって、持ち運ぶのが大変だったからと別途作業の費用を請求する業者もあります。
追加料金が必要かどうかも、見積もりをしてもらった時に確認をしておくとトラブル回避にも繋がります。
インターネット上などで、業者の評判を調べることも出来ます。
スムーズに対応をしてもらえたか、費用が明確だったかなど口コミを参考に業者選びをするのも良いです。
ご近所で不用品回収を利用された方がいれば、その方に対応がどうだったか聞いて利用をするか判断をするのも良いでしょう。

買取を考える際には工夫をしましょう

除湿機を処分する際ですが、ほとんど使っていない場合はごみにするのがもったいないと感じるかもしれません。
購入をしてから間もない場合や、状態が綺麗であれば買取をしてもらえることもあるので確認しましょう。
リサイクルショップに持っていくのも良いですし、不用品を引き取ってくれる業者に相談をすることも出来ます。
買取をしてもらいたい時には、売る時期についても考えましょう。
3月から5月と9月から11月には比較的高く買い取ってもらえます。
梅雨が始まる前や冬場に向けて揃えたいと考える人が多く、需要が高まるからです。
逆に7月から8月に関しては、梅雨が終わって不要になるため買い取りが断られることもあります。
そして不要な場合は、すぐに手放すことを考えましょう。
少しでも早く売ることで、モデルチェンジをする前に売ることが出来るからです。
どんどん型落ちしておくと値段がほとんどつかなくなったり、買い取りが不可になる可能性が高まっていきます。
加えて、買取をしてもらう時には清潔にしてから査定をしてもらうようにしましょう。
ホコリやダニやごみなどがたまっていないか確認をして、掃除をしておくと見た目もよく買い取りしてもらいやすくなります。